財福招来エネルギーに満ちた神のいる神社
金運財福の専門性をもった神社は、室町時代に商業社会が確立し始めたころから京都の商人を
中心に生み出されたものといわれています。
商人や町衆は、農民や漁民が豊漁の守護を願う神を、金運財福をもたらす神として信仰する
ようになったといわれています。
参拝したい金運が上昇する主な神社
京都府 御金神社(みかねじんじゃ)
名前の通り、金ぴかの鳥居、鈴緒など「金」にこだわっていて、主祭神の金山彦命
(かなやまひこのみこと)は鉱山と金属の神で、通貨に使う金属をつかさどることから、
金運アップ・資産運用の神様として信仰されています。
神奈川県 銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)
源頼朝が祭神・宇賀福神のお告げによって祀り始め、境内の洞窟に湧く霊水でお金を洗って
使うと倍になって戻ってくると信じられています。
兵庫県 西宮神社(にしのみやじんじゃ)
七福神の恵比寿として有名なエビス神を祀る神社の総本社です。
一般には「えべっさん」として親しまれ、大黒さまと並んで日本の福の神の代表格となり、
商売繁盛、富と幸福の神として信仰されています。
愛知県 豊川稲荷(とよかわいなり)
仏教系のお稲荷さんの総本社で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの武将たちから篤い
信仰を受け、商売繁盛、福徳金運の神様として人気があります。
鳥取県 金持神社(かねもちじんじゃ)
金持神社の祈願法は古くなった財布を三か月に一度の例祭で供養し、「金の素」を授与する
「財布お祓い」です。
「金の素」はタタラ製鉄で生じた鉄滓(鉄のかす)で金運招来のエネルギーがこもっていると
いわれています。
宮城県 金華山黄金山神社(きんかざんこがねやまじんじゃ)
日本で始めて金を産出したことからよばれたもので、昔から「三年続けてお参りすれば
金に不自由しなくなる」といわれます。
石川県 金釼宮(きんけんぐう)
霊峰白山を崇敬する宮として二千年以上の歴史を秘める古い神社で、本殿右奥にある
乙剣社(おとつるぎしゃ)の祭神は金運の守護神「金勝要神(きんかつかねのかみ)」です。
近年、ブログ、メルマガ情報でパワースポットトしての人気を集めています。
山梨県 金運神社(きんうんじんじゃ)
富士山二合目に鎮座している金運神社の正式名称は新屋山(あららやま)神社奥宮といい、
運気を上昇させるエネルギーに満ちているといわれ、金運アップの人気祈願スポットに
なっています。
岐阜県 出雲福徳神社
出雲福徳神社の祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)で、境内には高さ恵比寿様と大黒様の
石像があり、その腹を撫でると金運上昇のご利益があるとされています。
神社名の「福徳」も縁起が良いとされています。
愛知県 山田天満宮・金神社(やまだてんまんぐうこがねじんじゃ)
境内の銭洗い所で祭神・金明神の霊力が宿った御神水でお金を洗うと、福徳福銭のご利益を
授かるといわれています。