神社の境内にある小さな社はなに?

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神社の境内にある小さな社は摂社・末社といいます。

 

神社の境内に本殿や拝殿のほかに小さな社をよく見かけることがありますが、これらは摂社

(せっしゃ)末社(まっしゃ)と呼ばれ、神社の主祭神とかかわりの深い神々が祀られています。

 

摂社と末社にははっきりとした規定はなく、摂社には主祭神の祖先の神である祖神(そしん)、

主祭神の子である神の御子神(みこがみ)、主祭神のお后(きさき)である后神(こうじん)などに

つながる神が祀られていることが多いようです。

 

末社にはそれ以外の神々が祀られていることが多いようです。

 

また境外摂社といって、境内から離れたところにも摂社が鎮座している神社もあります。

 

摂社・末社は一つの神社に複数鎮座しているところがあり、神社として別格な伊勢神宮の125社

を除いても、春日大社や住吉大社などのように数十社もっているようなところもあります。

 

 

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