神事のあるある

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神事のあるある一覧

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家の中で神棚と仏壇の向かい合わせはNG

 

神棚を祀る場所は基本的に家族が集まるようなリビングルームがよいでしょう。

一階の神棚の位置を決めるときは、二階の廊下や階段の真下に位置を決めると神様が踏まれる

ことになるため、慎重に決めたほうがようでしょう。

 

神棚は東向きか南向きに祀り、仏壇がある家は仏壇向かい合わせにならないようにします。

 

正月の一夜飾りは避けましょう。

 

毎年、歳末に神棚、注連縄(しめなわ)、注連飾りは新しくして飾りますが、その場合一夜飾りは避け

遅くとも十二月三十日までには神棚の飾りつけを終えましょう。

 

神道での葬儀の場合、柏手(かしわで)は音をたてないようにします。

 

神道の葬儀である神葬祭(しんそうさい)の拝礼は、すべての神道と同じく「二拝二拍手一拝」

ですが、両手を打つ寸前で手を止めて音を立てないようにする「忍び手」で行います。

 

亡くなってから一年後の一年祭までは忍び手で祭儀を行い、一年祭が終わったら普通の柏手に

します。

 

神棚に祖先の霊を祀らないようにします。

 

神道の場合、「死」は「けがれたもの」として忌み嫌うので、基本的に神社には墓地はありません。

 

同様に一般家庭でもお札を祀る神棚と、仏教の位牌にあたる霊璽(れいじ)を祀る御霊舎(みたまや)と

別々に分けます。

 

神道では五十日祭を過ぎると亡くなった人も祖霊に加わって家の守護神となり、子孫を守ると

いわれています。

 

先祖の霊とともに御霊舎に祀り、一家の繁栄を祈ります。

 

喪中の場合は神棚への拝礼は一時中止します。

 

喪中の場合は亡くなった人の霊魂を祀るため、神棚への拝礼は一時中止します。

 

一般的には神棚の前に半紙を貼って毎日の拝礼を中止します。

 

亡くなった人の霊魂が落ち着く五十日祭の終わる(忌明け)の翌日に、神職と遺族だけで

「清祓いの儀」を行います。

 

清祓いの儀が終わったら、神棚の封を解いて普段通りに戻ります。

 

神式では使うのを避けたい言葉があります。

 

日本には口の出したことは現実になるという「言霊信仰(ことだましんこう)が根強くあり、

 

良い言葉を口にすると良いことが起こり、悪い言葉を口にすれば悪いことが起こると考えられて、

縁起の悪い言葉を避けるようにしています。

 

例えば結婚式などのおめでたい場で、「切れる」「別れる」「重なる」などは縁起の悪い言葉と

され、葬儀などでは「往生」「成仏」などの仏教用語はさけるようにします。

 

結婚祝いに贈ってはいけないものがあります。

 

結婚祝いの贈りものは新生活で使う品物が一般的ですが、その中で、「包丁」「はさみ」は切れる

といった意味があり敬遠されます。

 

また割れ物の「鏡」や「花瓶」も「仲が割れる」といった意味にとられ、贈るのを遠慮した

方が無難でしょう。

 

結婚式と葬儀が重なった場合は結婚式優先にしましょう。

 

結婚式の披露宴に呼ばれ披露宴当日にお葬式が入ってしまった場合は、結婚式を優先するのが良い

でしょう。

 

なぜなら結婚式は一年以上前から会場予約をしているところがほとんどだからです。

 

結婚式はその日だけがほとんどですが、葬儀は通夜だけの出席や四十九日後でも行くことができる

ためです。

 

また葬儀の後で、同じ日に結婚披露宴に出席しても問題ありません。

 

招待状に「平服で」とある場合礼服や普段着はNGです。

 

結婚式には礼服でいくのが一般的ですが、招待状に「平服で」と書かれている場合は、礼服や

普段着は失礼にあたります。

 

平服でとある場合新郎新婦も盛装ではないので、礼服だと目立ってしまい失礼になります。

 

かといって普段着はもってのほか!!

 

「平服」の場合男性は一般的なスーツやジャケットにネクタイ、女性なら訪問着かスーツが

良いとされています。

 

 

 

 

 

 

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