宝くじや賭け事にツキを呼び込みたいとき
一般にツキを呼ぶ方法は、神頼みやおまじない、縁起担ぎなど様々ありますが、それらは
生命力のパワーを上げることによって集中力が高まり、それによって霊的な力に対する感知能力が
鋭敏になり、結果的にツキを招きやすくなるといわれています。
宝くじや賭け事のツキを呼ぶと期待できる神社
佐賀県 宝当神社(ほうとうじんじゃ)
正式名は綱吉神社といい、もともと唐津湾の高島の製塩の守護神で、明治時代に奉納された
「寶当神社(ほうとうじんじゃ)」の文字から近年は宝くじの当選のご利益で人気を集めて
います。
大分県 富来神社(とみくじんじゃ)
境内にある雌雄の「運玉開運唐獅子」が抱えている運玉をさすると祈願成就のご利益が
あるとされ、特に宝くじの購買者に人気があります。
茨城県 勝馬神社(かちうまじんじゃ)
平安時代の馬の産地に祀られたのが最初で、現在はJRA(日本中央競馬会)のトレーニング
センターがあり、騎手、調教師、馬主などの関係者や競馬ファンが馬の安全祈願や
必勝祈願に参拝しています。
京都府 藤森神社(ふじもりじんじゃ)
京都競馬場近くに鎮座し、競馬守護・勝運祈願の神様として知られています。
毎年五月五日の「藤森祭」「菖蒲の節句」発祥の祭りといわれ、「菖蒲」が「勝負」に
通じることから勝運を招くご利益があるとされています。
埼玉県 調神社(つきじんじゃ)
神社名は律令時代の税制「租庸調」から来たもので、「調」は織物・特産物・貨幣などの
貢物(みつぎもの)のことで、その貢物の倉庫の守護神として祀られたのが始まりとされて
います。
東京都 皆中稲荷神社(かいちゅういなりじんじゃ)
江戸時代に鉄砲百人組の居住地に祀られ、稲荷神の霊験で百発百中の命中率を上げたことから、
「皆当たる」→「皆中」と呼ばれ、縁起の良い神社名になったといわれています。
山梨県 金桜神社(かなざくらじんじゃ)
水晶発生の神社として知られ、水晶の火の玉・水の玉が神宝として祀られています。
本殿脇の御神木「鬱金の桜」は古くから「金のなる木」として金運を良くすると
信じられています。
岩手県 金浜稲荷神社(かねはまいなりじんじゃ)
本殿の下から二体の白キツネのミイラが発見され、それを大切に祀って以来、金運守護の
評判が高まったといわれています。
キツネはお稲荷さんのお使いとされる霊獣で、その霊験のおかげとされています。
奈良市 道祖神社(どうそじんじゃ)
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)とも呼ばれ、その昔、神様同士のサイコロ賭博に負けて、
のちに博奕の神様となったと伝わり、道祖神の異名の賽の神から「賽(サイコロ)の神」
とも呼ばれています。
和歌山県 闘鶏神社(とうけいじんじゃ)
源平合戦の時、熊野水軍の頭領の熊野別当・湛増(たんぞう)が源氏と平家に見立てた
白と赤の鶏を戦わせ、白が勝ったので源氏方について勝利に貢献したという故事から、
賭け事、勝運祈願神様として知られています。